偏食映画らいふ

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【ご挨拶】永遠に美しく 1992年

記念すべく初めての記事はまずご挨拶から失礼します。momoと申します。

 

 

両親の映画好きのDNAを受け継ぎ、その結果映画館スタッフとして数年過ごし、今は接客業をしながら週2日ほどの休みにだらけながら映画を見る時間に幸せを感じている私です。

 

 

さっそく、私の大好きな映画をご紹介します。

 

 

【永遠に美しく】

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1992年公開

監督 ロバート・ゼメキス

キャスト メリル・ストリープ/ブルース・ウィルス/ゴールディ・ホーン

 

 

初めて見たのは小学生の頃だったと思います。友達のおばちゃんに勧められて見た映画。子供ながらに衝撃を受けました。特にこのシーン。

 

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ショットガンで撃たれてぽっかり空いたお腹の穴。それでも生きている脅威の生命力には度肝を抜かれました。まだ自分のお腹に穴が空いてる事に気づいていません。んなアホな。

 

 

メリル・ストリープ演じるマデリーンと、ゴールディ・ホーン演じるヘレン。二人の女性が永遠の美しさ欲しさに、怪しげな秘薬を高額で購入し手に入れた昔のような若々しさ。しかし、二人が飲んだ秘薬は決して衰えぬ永遠の美を実現する代りに「どんなに傷ついても永遠に死ねない体になる」という恐るべき代償を秘めた不老不死の薬だった。というお話。

 

 

子供ながらに「そこまでして、綺麗でおりたいもん?」なんて思ってましたが、30代に突入した今なら痛いほど理解できます。

 

そして「このおっちゃん、頼りない男やな。」と見ていた人が、まさかあのなかなか死なない男で有名な「ダイハード」のブルース・ウィルスである事はつゆ知らず。大人になってから、豪華キャストである事に気付きました。

 

このブルース・ウィルス演じるアーネスト、すぐ浮気するし、唆されるし、逃げ出すし、ダメ男の代表って感じ。この映画に出てくる唯一のまともな人間なんですが、何故か全然応援できないんですよね。共感してくれる方、きっといるはず!

 

余談ですが、今でも活躍し続けるメリル・ストリープ。現在72歳だそうですが、まだまだお美しい!

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ゴールディ・ホーンは75歳!昔のチャーミングな笑顔はそのままで安心しました。

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とにかく、怖くておぞましいシーンがいくつもあるのにクスッと笑いながら楽しめちゃう、素敵な映画です。こういうブラックコメディは自分的にヒットする映画がなかなか無い!とてもおすすめ作品ですので、まだ見た事がない方は、ぜひご覧になって下さい。

 

 

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