【ワクワクが止まらない！ディズニー実写版】ジャングルクルーズ

ディズニー実写版、ジャングルクルーズを映画館にて鑑賞してきました。アマゾンの奥地、不老不死の花、迫り来る敵！ワクワクが止まらないジャングルクルーズの旅を楽しんできました。

◼️ジャングルクルーズって？

ディズニーランド開園当時からあるアトラクションのひとつ。「スキッパー(船長)」の案内でジャングルをボートで巡る体験ができます。アマゾン川、ナイル川、イラワジ川をモデルに作られており、ゾウやワニ、カバなどの野生動物(モデル)が登場するそう。

今回、この「スキッパー(船長)」役を演じたのが、世界で最も稼ぐ男「ロック様」の愛称で知られる「ドウェイン・ジョンソン」。【ワイルドスピード】や【ジュマンジ】などのワイルドな役とはまた違った、ダジャレ連発の愉快でちょっとウザい新しい一面を見ることができました。

◼️あらすじ

《奇跡の花》…それはアマゾンの奥地｢クリスタルの涙」にのみ咲く不老不死の花。手にした物は永遠の命を手にすることができる。伝説を実現するべく、好奇心旺盛なリリー博士はアマゾンの旅へ出発する。案内係に選んだのは、オンボロのボートで観光客相手にアマゾンを案内する「スキッパー(船長)」のフランクだった。彼らを待ち受ける恐るべき真実とは？《奇跡の花》をめぐる壮絶な冒険の旅が始まる！

ひとことで言うなら、｢さすがディズニー！」

どの世代のかたも楽しめる作品だと思います。親子連れやご夫婦の方も多く、年齢層はバラバラでした。それほどディズニーは多くの世代の方に人気だと言うことですね。

◼️前半は少し中だるみするかも…

個人の意見ですが、前半はかなりゆっくりと物語が進みます。冒険に出るまでと、秘宝にたどり着くまでが少し長い。もちろん、リリー博士が追われる理由や、フランク船長の華麗な舵捌きなど楽しむための必要なシーンなんですが、せっかちな私は少し飽きてしまいました。フランク船長の秘密が分かってからの展開はサクサク進み、とても楽しめました。特に「水を石に変える」という謎解きのシーン！アトラクションのジャングルクルーズでも同じようなスポットがあるので、感動しました。ディズニーランドでジャングルクルーズに乗ったことがある方は、更に楽しめるかもしれませんね！

◼️吹き替えは木村佳乃さんとジャンポケ斉藤さん

字幕は時間が合わず、吹き替え版を鑑賞しました。声優が誰かは事前に調べず見ましたが、序盤速攻で木村佳乃さんだと分かりました。と、言うことは弟・マクレガーの声優もきっと芸能人だろうなと色んな人を推測しましたが、全く出てきませんでした。コントでの演技力が活かされてたんでしょうか？吹き替えの声に惑わされず、ストーリーに集中することができました。個人的にはジャンポケ斉藤さん好きなので、わかった上でもう一度鑑賞してみたいなと思います。

◼️こんな時代だからこそ見るべき映画！

コロナ禍で行動範囲が限られてしまっている今だからこそ、旅をしたような気分になれる【ジャングルクルーズ】は見るべき！映画だと思います。ワクワク、ハラハラ、そして見終わった後は、なんだか気分が晴れたようなそんな気持ちになること間違いなしです！いくつになっても、ディズニーには勇気を貰える。さすがディズニー！のひとことです。